test230901

タクティクスコース

・♢型1タッチパス

・3vs2→1vs1 前進縦パスゴール

・２ゾーンゲーム　システム3-1-2-1

・GAME

1タッチパスを行いました。今回は苦手な左足も取り組みました。

少しずつ逆足でのダイレクトパスの精度も上げていけるように取り組んでいきたいと思います。

前進縦パスのトレーニングではサイドの選手の常に前を見る身体の向きの意識と中央の選手のボールの持ち方を遠くに出せる持ち方にもチャレンジしました。そして守備側も守備の優先順位のゴールを守るところを意識してもらい中央のパスコースを消した中で外に出されたらそこからアプローチする。また中央に戻されたらまた中を締める。それでも縦にパスをつけられた時は「戻る」プレスバックも意識してもらい攻防を行いました。少しずつ全体的な質が向上してきました。さらに高いレベルでの攻防に取り組んでもらいたいと思います。

ゲームの前にはポジショングの意識を身につけてもらうように敵陣と自陣に分けてシステムを指定し動き方の指導をさせてもらいました。正しいポジショニングと味方のためにスペースを空けるサポートを意識しました。

今後も全体的にサッカーを考えプレーするための知識と原則を伝えた中で技術と判断を磨いていくようなトレーニングを行いたいと思います。

選手には14で良いプレーをするだけでなく身につけたことをチームで還元してもらいたいと思います。

頭で理解することで実際にどんな状況でも実行できるようになりますがチームメイトなどにも指示する為には頭の理解が必要になるのでそういった面でインプットだけでなくチームメイトや保護者の方へのアウトプットも必要になるのでお子さんに「今日どんなことをしたか？」などのコミュニケーションも取ってもらえるとありがたいと思います。またその内容なども気軽にご連絡いただければと思います。

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ネクストコース

・4vs1 ロンド

・3vs2→2vs2 前進縦パスゴール

・２ゾーンゲーム　システム3-1-2+フリーマン

・GAME

ロンドで身体の向きと止めて蹴るの精度を向上させた後、前進のトレーニングを行いました。

前進縦パスのトレーニングではサイドの選手の常に前を見る身体の向きの意識と中央の選手のボールの持ち方を遠くに出せる持ち方にもチャレンジしました。そして守備側も守備の優先順位のゴールを守るところを意識してもらい中央のパスコースを消した中で外に出されたらそこからアプローチする。また中央に戻されたらまた中を締める。それでも縦にパスをつけられた時は「戻る」プレスバックも意識してもらい攻防を行いました。

ゲームの前にはポジショングの意識を身につけてもらうように敵陣と自陣に分けてシステムを指定し動き方の指導をさせてもらいました。正しいポジショニングと味方のためにスペースを空けるサポートを意識しました。

正しいポジションを取りボールを動かすことで相手が変化しフリーになる選手とスペースができます。そこを頭の中で理解し流れるように人とボールが動くように個人の戦術理解の向上を目的としています。

サッカーは単純な技術だけでなくそれを活かすポジショニングとフリーになる選手とスペースの認知が重要になります。そこのベースがある中でどんな判断がいいのかを間違えず選択し実行し成功させることができる選手がいい選手の定義にになります。

お世辞を抜きに言いますが14に参加してくれている選手はスペースの認知と判断の力はかなりついてきていると思います。

これはいろんな小学生年代の試合を見て感じます。なので自信を持って欲しいなと思います。

ただその力を自分たちの力で発揮する力、その状況を作る力はまだまだ足りないと感じています。

コーチたちが用意したシチュエーションでのトレーニング、状況では判断を間違えることは少なくなってきていいプレーがたくさん出るようになりましたが自チームでその状況を自分たちで作ることが次の課題かなと感じています。実際にそういった相談も多くいただくので今後はいかにそれを自分たちで状況を把握し、状況を打開するための策は何かを考え実際にプレーする。この能力が大事になります。サッカーはうまくいかない状況が多いスポーツなのでその都度何が原因か解決する為には何が必要かを考える癖を身につけていけるように促していきたいと思います。

選手は取り組んだ内容を他のチームメイトなどや保護者の方にアウトプットする。保護者の方は選手からどんなことを取り組んだかを言語化できるように質問してあげたりなどもしてもらえると幸いです。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表　國領