食事会で注意したい食物アレルギーについて

今回は、食事会で注意したい食物アレルギーについて見ていきましょう。

食物アレルギーについて

友人同士の食事会は、たくさん並んだ美味しい料理や、飛び交う楽しい会話に、心も体もリフレッシュされるものです。
しかし、食物アレルギーを持つ人の場合は、間違えて摂取してしまわないように気を引き締めなくてはなりません。

食物アレルギーとして多い食材

食物アレルギーを引き起こす、アレルゲン食品として多いのが、「卵」、「牛乳」、「小麦」です。
その他にも、バナナやキウイなどのフルーツや、大豆などの豆類や蕎麦、サバやイカなどの魚介類などの食物アレルギーを持つ方もいます。
食事会では、いろいろな種類の料理が提供されるので、知らずに食べてしまわないよう、事前に友人に伝えておくと安心です。

食物アレルギーの症状

食物アレルギーの症状には、皮膚症状や、呼吸器の症状、消化器の症状や、意識が朦朧とするアナフィラキシーショックなどがあります。
・皮膚症状…皮膚がかゆくなったり、蕁麻疹や湿疹などの症状があります。
・呼吸器の症状…咳や息苦しさの他に喉が腫れて締め付けられるような症状などがあります。
・消化器の症状…吐き気や下痢、嘔吐などの症状があります。
・アナフィラキシーショック…脈が速くなり、意識が朦朧とするなどの症状があります。

まとめ

楽しい食事会にする為には、参加する方の体調への配慮もかかせません。
お店を手配する立場の方は、参加する方たち中に食物アレルギーを持つ方がいないか、事前に聞き取りをしておくようにしましょう。
当店では、お客様からのご希望があれば、アレルギー食材を使用しないメニューの相談にも対応いたします。
使用している食材の鮮度にも自信をもっておりますので、是非お気軽にご来店ください。