コロナ対策

　北京冬季オリンピック第4日は7日、フィギュアスケートの団体のペア・フリーがあり、三浦璃来（りく）、木原龍一組（木下グループ）が自己ベストを更新する139・60点をマークし、2位となった。日本はペアが終了した時点で、ロシア・オリンピック委員会（ROC）に次いで2位につけ、初のメダル獲得が確実となった。 【写真特集】坂本花織、演技直後の表情は 　今後の演技に出場して順位点を加えれば3位以内が確定する。2014年ソチ五輪で団体が採用されて以降、日本は2大会連続5位だった。三浦、木原組の演技後の主な談話は次の通り。 　◇三浦璃来「滑っていて楽しかった」 　大きなミスはなかったがまだまだ完璧ではないので、もっと磨き上げられるように頑張りたいと思った。チームジャパンのみんなもすごく応援してくれて、いつも以上に滑っていて楽しかった。 　◇木原龍一「いい流れを作りたかった」 　チームメートがいい流れでつないでくれたので、今日の1番手の僕たちが、どうしてもいい流れを作りたいという思いがあった。無事に終えられて、次のアイスダンスにバトンをつなぐことができて良かった。